経済産業省認可
文部科学省科学研究費助成事業指定研究機関
文部科学省科学研究費助成事業指定研究機関
”自然免疫グループ”は、 以下の目的に賛同する、産官学の有志により設立された任意団体であり、香川県高松市を拠点として活動している。(四国経済産業局・香川県・かがわ産業支援財団などの支援を受けている。)
当グループの体制上の特徴は、産官学連携により基礎研究・応用開発・成果の事業化まで見据え、川上から川下に渡る異業種・異分野協働によりこの達成を目指す、日本では稀な目的志向型の多機関共同研究・開発チームであることにある。
個体の健康を維持する生体内機構を“自然免疫”に着目して解明するとともに、その成果を社会実装して、健康維持・老化防止・疾患予防・環境問題等、現代社会の宿痾ともいえる課題の解決に資する技術開発を行うこと。
個体の健康を維持するとともにこの活用により疾患予防にも働くシステムとして、以下に着目。
以下を中心組織として、企業、臨床施設、大学などで構成されている。
自然免疫制御技術研究組合は自然免疫賦活技術研究会を母体として2010年に設立された。主な研究テーマは、東京大学名誉教授 水野傳一先生を中心とし1988年に大学で始まった自然免疫制御機構研究(注:その当時は”自然免疫”という言葉は人口に膾炙していない)と自然免疫や炎症を制御する生理活性物質であるLPS研究に端を発し、その後30年余多くの研究者等によって引き継がれた研究成果を基盤として設定されている。
大学時代の水野研チーム
自然免疫賦活技術研究会
自然免疫制御技術研究組合
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